学術書・専門書

978-4-89619-789-1
山田方谷の思想と藩政改革  樋口公啓著
財界の重鎮でもある著者が、独自の観点から試みた卓抜な報告論。
表題作の他に、大塩中斎と山田方谷の比較研究、方谷が世子板倉勝静へ君主としての在り方を説いた「続資治通鑑綱目講説に関する論考の3論文を収録した注目の書。
(A5判、309頁)
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\3,000
978-4-89619-190-5
無窮会 専門図書館 蔵書目録(電子画像版)  財団法人 無窮会
収録する蔵書目録
『眞軒先生舊藏書目録』『神習文庫圖書目録』『織田文庫圖書目録』『平沼文庫藏書目録第一輯(川合槃山先生舊藏書目録)』『平沼文庫藏書目録第二輯(内田達湖・上野不先斎・渡邊刀水ほか諸先生舊藏書目録)』『天淵文庫藏書目録』『鎌田文庫藏書目録』
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\5,000
978-4-89619-188-2
山田方谷から三島中洲へ  松川健二著
山田方谷の思想の特色、またそれが中洲にどう継承されたのか、周辺・系列の儒者達の著作・詩文をも比較・検討しながら、その屈折した受容の実態を探る
(A五判、360頁)
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\5,000
978-4-89619-187-5
中江藤樹私新抄 木南卓一著
著者の長年に亘る中江藤樹研究の集大成
藤樹の著作は勿論、書簡・書蹟に至る迄の様々なテーマで人物・学問を綴った卓抜な論考十七篇を収録
(B五版、456頁)
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\7,000
4−89619−159−5
論語集註私新抄 木南卓一著
朱子の論語集註は、論語の註解書中でも特に勝れたものと定評がある。本書は、これを書き下し文にし、著者の考察・解説を加え、さらに浅見絅斎の論語師説を随時引用した論語理解の最高の指針。
(A五判、832頁)
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\5,000
4−89619−100−5
山田方谷の詩 宮原信著
山田方谷の書きのこした漢詩、全洗五十六首に一首ごとに読み下し・注・現代訳をつけ、巻末に便利な索引を加えた、二十余年の歳月をかけた方谷研究第一人者のライフワーク。
(A五判、1184頁)
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\15,000
4−89619−149−8
山田方谷の文 濱久雄著
詩文をもって潔しとしなかったが、方谷の文は理路整然として説得に富んだ卓論が多い。本書は、三島中洲編「方谷遺稿」の方谷60篇を読み下し、語釈・大意・余説を付し、その思想の本質を解明する。
(A五判、622頁)
価格
\7,500
4−89619−129−3
山田方谷全集 全三冊 山田準著
関連資料も含め全遺文を網羅して、方谷理解の万全を期した全集。全三冊(五集)の内容。第一集−年譜・漢詩文・歌俳 第二集−著者 第三集−教学、事業 第四集−書簡 第五集−雑部及附録。
(A五判、2422頁)
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\58,252
4−89619−742−9
東方学の新視点  責任編集 福井文雅
編者「インド・中国間の『訳人』の実態」の他、広義の中国学を学ぶ研究者の論文17編を収録する。
(A五判、588頁)
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\11,500
4−89619−121−8
呻吟語 公田連太郎著 (品切)
儒学関係の数多い語録のうち第一等の修養書として、古くから指導的地位にある人々に珍重されてきた名著の唯一の完訳本。明の大儒、呂坤が生涯をかけた、一言一句血のにじむ魂のうめきである。
(A五判、940頁)
価格
\0
4−89619−301−6
陽明学入門 陽明学大系編集部編
王陽明とその周囲の人々の思想を中心に、序説・王陽明伝・明代の政教軍事など十六項目にわたり、学問の系統と陽明の時代を解説した初の本格的な入門篇。本書は各専門の大家十七人の共同執筆。
(菊判、514頁)
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\8,300
4−89619−108−0
日本陽明学派の研究 木村光徳著 (品切)
三百部限定/日本陽明学の祖中江藤樹の藤樹学は、全国二十四ヶ国に弘がり、江戸庶民の生きる道標となった。日本陽明学の発生・発展を解明するこの学派の入手困難な全資料を、解説を加えて出版。
(A五判、664頁)
価格
\0
4−89619−089−0
史記研究書目解題 池田四郎次郎著(品切)
古今内外の約六百種に及ぶ史記研究の版本・参考書を網羅し、一々実地に当って発行年月・巻数・冊数・サイズ・所在地を調査し、版本の序説・跋文を閲し、その特色をのべた便利な唯一の書目解題。
(四六判、286頁)
価格
\0
4−89619−124−2
史記学50年 池田英雄著
最近五十年間に日中両国出だされた、史記に関する論文、専書的五百種を時代の流れに位置付けて紹介し、両国の史記研究の特質を探り、将来への展望を明らかにした、史記を学ぶ者の必見の書。
(四六判、235頁)
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\3,398
4−89619−008−2
全訳 傷寒論 丸山清康著(品切)
証に従って治療をすすめる漢方独自の診断・治療の原則を集大成し今日も医療上に卓越した効果が実証される傷寒論を、医学薬学の研究成果に基づいて平易に全訳し、処方別・病状別の索引も付す。
(A五判、368頁)

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\0
4−89619−009−2
全訳 金匱要略 丸山清康著
漢方の眼目となる慢性病・婦人病の様々な病状に対応した、薬物治療の実際を集録し、傷寒論と共に漢方古方派の原点として尊信される難解書を、平易な日常語で忠実に全訳した話題の労作。
(A五判、410頁)
価格
\7,800
4−89619−073−4
唐詩選研究 平野彦次郎著  (品切)
多年大東文化・二松学舎で漢詩を講じた碩学畢生の労作。唐詩選の絶句全二三八種に関する先人の注釈を分類列挙し、誤謬を匡して綿密に注解した。本書は、作詩作法の余説を加えた研究書の決定版。
(菊判、602頁)
価格
\0
4−89619−113−7
伝習録新講 洪樵榕著
二松学舎大学出版部/著者は日本の文語・口語と中国の古文・現代文に造詣深い。本書の特色は訓読を本文のニュアンスと一致させ語句には出典を明白にし、節ごとに内外陽明学者の学説を説明した。
(菊判、462頁)
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\7,767
4−89619−093−9
中国古代文化の研究 加藤常賢著(品切)
二松学舎大学出版部・五百部限定/中国古代文化の解明に独自の尖鋭な方法を創造され、漢字研究に大道を開かれた著者が、生前各種の機関誌等に発表された珠玉の論文四十余篇を収録。
(A五判、1150頁)
価格
\0
4−89619−161−7
五倫の成立 鈴木喜一著
「父子親有り」を始めとする五倫は、孟子に見える人間関係の五つの主要な徳目である。本書は、関係資料を示しつつその成立過程の歴史的究明と、その人間社会における意義を論述した注目の書。
(A五判、234頁)
価格
\4,000
4−89619−155−2
睡虎地秦簡一字索引
一字索引(樹下俊之介)対照表(明治大学大学院中国古代史ゼミ)見出文字を含む簡文を原則として一節ごとに揚げ、四種のテキストそれぞれの出所を示した便利な索引。対照表も日書研究に必携。
(B五判、694頁)
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\5,000
4−89619−150−1
日本の対中国直接投資 郭四志著
わが国が、中国に対してどのように直接技資を行ってきたかを、最新の統計資料と現地調査に基づいて分析し、その特徴を明らかにし、かつ日本企業の対中国進出の実態を述べた書。著者の学位論文。
(A五判、240頁)
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\3,000
4−89619−166−8
中国未完の大国 江頭数馬著
激動する現代中国を実見・検証し続けてきた著者の37年におよぶ時評・論考を収録する。
〔本書の内容〕 T文化大革命の抗争/U時評(「東亜」1978〜1993年所収)/V東アジア共同体の明暗。
(A五判、233頁)
価格
\2,000


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