一般書

978-4-89619-796-9
山田方谷の夢〈文庫版〉  野島透著
奇跡の藩政改革を成し遂げ、最後の老中板倉勝静の顧問として幕政にも関与した山田方谷。
二人の兄とともに新選組に入り活躍し、組長近藤勇の養子になった谷昌武。
幕末の激動期を生きた両者の生涯と関係を描いた会心の作。
価格
\619
978-4-89619-794-5
小説 山田方谷の夢  野島透著
奇跡の藩政改革を成し遂げ、最後の老中板倉勝静の顧問として幕政にも関与した山田方谷。
二人の兄とともに新選組に入り活躍し、組長近藤勇の養子になった谷昌武。
幕末の激動期を生きた両者の生涯と関係を描いた会心の作。
(B6判、286頁)
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\2,300
978-4-89619-191-2
中国古典文学私選 ―凡人と非凡人の物語 志村五郎著
景仰すべき名宰相晏子の真骨頂、高雅な詩人王維の謎、太平広記・夷堅志の伝奇説話の妙。中国古典の林園を逍遥した著者が、そこで出会った注目の人物、称心の作品を紹介しつつ人間と運命の種々相を浮き彫りした人物絵巻。
(B6判、214頁)
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\1,500
978-4-89619-192-9
陽明学のすすめ ―人間学講話「安岡正篤・六中観」 深澤賢治著
「旧 百朝集」 の最後を飾る感銘深い作六中観を解説し、 安岡正篤の生涯を素描した注目の書。「新編百朝集」 で不採となった貴重な46篇を巻末に附載する
(四六判、上製、222頁)
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\1,810
978-4-89619-189-9
素読論語   深澤中斎
論語の素読用テキスト
素読とは、文の意味はさておき、文字づらを声に出して読むこと、繰り返すうちに、その言葉は自らの内なるものとなる。
本書は『斯文会訓点論語』の読み下しに原則的に拠る。ただし、読みやすくするため、総ルビにし、新字・現代仮名遣いに改めている。
(A五判、176頁)
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\1,200
4−89619−175−7
陽明学のすすめ ―経営講話「抜本塞源論」 深澤賢治著
「抜本塞源論」について事業経営者の経験から解明を行い、平易に著したものであり、混迷した現代社会、荒廃した精神状況に警鐘を鳴らす活学の書。
(四六判、166頁)
価格
\1,714
978-4−89619−032−8
東洋庶民道徳 西沢嘉朗著
明の袁了凡が、運命の桎梏から自らを解きはなし、日々の善事の積み重ねで幸福をかち得た実践体験を子供に語った、了凡四訓の平易な和訳に、雪谷禅師の功過格(徳行計算書)を付した招福の名著。
(B六判、132頁)
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\1,000
4−89619−131−5
澁澤論語を読む 深澤賢治著
澁澤榮一の論語講義に啓発され、この書は私への手紙という著者が、澁澤論語の魅力と経営の秘訣を紹介し、更に自己の体験を交え、論語をいけに事業・人生に生かすかをやさしく語った論語入門書。
(四六判、236頁)
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\1,456
978-4-89619-186-8
貞観政要を読む 疋田啓佑著
良い政治とは、人々が安定した生活を送れるようにすることである。
中国史上、屈指の名君とされる唐の太宗はそのための人材の登用、臣下の諫言を聞き入れ、善政に尽力した。
この太宗と臣下の問答を記したのが「貞観政要」であり、古来帝王学として読まれてきた。また、治平に心をくだいた家康や日蓮の愛読書としても有名で、わが国の近世文学への影響も大きい。
政治の在り方ばかりか、生き方、経営者・管理職にも実にまなぶことの多い書である。
本書は、多くの例話によりその内容を懇切に説いた書である。
(B六判、302頁)
価格
\2,800
4-89619-178-1
日本のこころ・一〇〇のことば 小林日出夫編集統括
失ってはいけない日本人の原風景一〇〇
大伴旅人・最澄・西行法師・法然上人・栄西禅師・親鸞上人・道元禅師・日蓮上人・無住法師・兼好法師・花園天皇・南村梅軒・伊達政宗・石川丈山・宮本武蔵・林羅山・中江藤樹・熊沢蕃山・山崎闇斎・山鹿素行・安東省菴・伊藤仁斎・貝原益軒・水戸光圀・松尾芭蕉・佐藤直方・浅見絅斎・山本常朝・三宅尚斎・谷秦山・雨森芳州・三輪執斎・栗山潜鋒・太宰春台・徳川吉宗・白隠禅師・石田梅岩・新井白蛾・与謝蕪村・恩田杢・慈雲尊者・三浦梅園・細井平洲・井上金峩・柴野栗山・亀井南冥・菅茶山・大田南畝・古賀精理・上杉鷹山・津坂東陽・松平定信・大窪詩仏・林述斎・山梨稲川・佐藤一斎・亀井照陽・帆足万里・梁川星巌・安積艮斎・大原幽学・大塩中斎・吉村秋陽・藤森弘庵・山田方谷・林良斎・広瀬旭荘・月田蒙斎・塩谷宕陰・横井小楠・佐久間象山・春日潜菴・真木保臣・池田草菴・梅田雲浜・大橋訥菴・勝海舟・河井継之助・西郷隆盛・小笠原敬斎・楠本端山・副島種臣・並木栗水・吉田松陰・東沢瀉・楠本碩水・西毅一・橋本左内・坂本龍馬・高杉晋作・竹添井井・明治天皇・国木田独歩・小学唱歌
以上、一〇〇の名言を採り上げた。
(B六判、259頁)
価格
\2,000
4-89619-177-3
中国と東アジアの安全保障 阿部純一著
第一部 中国の世界戦略と東アジア
第二部 日米中トライアングルとミサイル防衛
第三部 アメリカの東アジア戦略と中国
第四部 東アジアの安全保障と台湾問題
第五部 中国の軍近代化と日本
(B六判、293頁)
価格
\2,800
4−89619−171−4
陽明学・一〇〇のことば 小林日出夫編集統括
陽明学とはどんな学問なのか。何を手がかりにしたら理解できるのか、陽明学に生きた人物三十四名の著述言行録の中から、一〇〇のことばを採り出し解説したリーダー達の必読書。
(B六判、263頁)
価格
\2,000
4−89619−168−4
一〇〇の古典・一〇〇のことば 小林日出夫編集統括
古来、日本人の心を培った「論語」から、幕末維新の志士を育てた松下村塾の吉田松陰で、日中100の古典から、先人の英智100章を集めた、日本に元気を取り戻す魂の起爆剤!
(B六判、260頁)
価格
\2,000
4−89619−170−6
以都久之幾乃利と末川利古登 野澤政直著
いつくしきのりとまつりごと−憲法と祭祀-
謎の聖徳太子五憲法から、議論の多い現在の日本国憲法までの日本憲法の特質と流れを述べ、そのあるべき姿を模索した注目の書。資料篇には「聖徳太子五憲法」影印、「マッカサー草案」等を収録。
(A五判、302頁)
価格
\2,500
4−89619−169−2
吉備発 日本の古代史は変わる 矢吹邦彦著
近年、発掘が相次ぎ古代史は大きな注目を浴びているが、解決すべき問題も多い。
天武天皇の正体、古代吉備国、古墳の謎等、驚くべき新説も提唱し、古代を熱く語った衝撃の書!
巻末には資料篇(カラー)及び索引を付す。
(A5判、454頁)
価格
\3,400
4−89619−164−1
知られざる中国 長島 猛人著
中国、見たまま聞いたまま
悠久の歴史の中に生きる中国山西省の人々の生活の様子、また文化・習慣・言語等の実際をありのままに紹介した興味つきない中国見聞録
(四六判、240頁)
価格
\1,500
4−89619−069−6
東洋の道 岡田武彦(品切)
本書は、興味尽きない東洋思想の古典より、古来さまざまに切磋琢磨された名言・故事等を引用して我々の日常生活の中に何げなく生き続けている中国人の英知五十章を誰にもわかるように語った名著。
(B六判、222頁)
価格
\0
4−89619−081−5
続・東洋の道 岡田武彦著(品切)
中国の古典は難しくてなかなか一般にはなじみにくい。身近な実例の中から東洋思想の妙味にふれて行こうという意図のもとに書かれた好評の前書の続篇、二十一章を収めた解り易い東洋学入門。
(B六判、180頁)
価格
\0
4−89619−117−X
現代の陽明学  岡田武彦著  (品切)
陽明学を中心に朱子学、江戸期の儒学者、儒学上の興味ある問題、また人生の思い出や社会・文化について述べた小文、講演等計二六篇を収録。儒学が
(四六判、280頁)
価格
\0
4−89619−135−8
王陽明紀行 岡田武彦著
著者を団長とした調査団が、中国の学者とも共同で、数次にわたって中国本土に散在する王陽明の遺跡を調査したときの旅行記。その足跡は、中国の学者でも未踏の所も多く、今後の訪問者の好手引書。
(A五判、427頁)
価格
\3,400
4−89619−154−4
陽明学つれづれ草 岡田武彦著
簡素の精神、兀坐の重要性をはじめ、学問、人生、日常に至るまで、著者が、日々心に感じたことを記したノートから、三八五章を抜粋して一書としたもの。どの一章も読む者に大きな感銘を与える。
(B六判、158頁)
価格
\1,300
4−89619−099−8
養気集 山田準著
二松学舎大学出版部版/吟詠は浩然の気を養うもの。日中古今の名詩の中から吟詠に適した三一三首を選んで昭和六年編纂した旧版に新たに読み下しをつけて現代人に親しめるようにした吟詠漢詩集。
(新書判、240頁)
価格
\1,456
4−89619−074−2
哲人宗忠 延原大川著
清き・明るき・直き太陽の心を持って、全ての陰気を払い去れば、事業も疾病も良くならぬはずはない!!釈迦やキリストをも凌ぐ数々の奇蹟で民衆を救った黒住宗忠を描いた幸福を招く信仰の書。
(B六判、240頁)
価格
\1,262
4−89619−027−0
土と太陽の宗教 延原大川著(品切)
万物の帰一する土と太陽への帰依を提唱して、心のふるさとを訪ねた宗教入門である。本書は、利益本意な既成宗教や経営本位な信仰教団より人の心を開放し、救護する解脱の指針書である。
(B六判、180頁)
価格
\0
4−89619−119−6
礼の話 藤川正數著
礼は社会生活を営み、人間関係を維持する上で重要な役割を果している。冠婚葬祭の四礼を始めとする礼の具体例を挙げつつ、その礼制と習俗を古典との関係を説きつつ現代的意義を興味深く述べる。
(四六判、276頁)
価格
\1,845
4−89619−123−4
周易試論 永淵・仙田著
易経の成立以来、周易は専ら卦形の言辞の解釈に終始してきた。これに対し、著者らは唯一卦形を重視し、その成立原型の解明を試みた。新発見の64卦配列修正表の紹介とその活用を説いた画期的書。
(四六判、278頁)
価格
\2,400
4−89619−156−0
儒教に学ぶ福祉の心 京極高宣著
日本人の失った魂の回復を願い国の在り方、人の心得を説く安岡精神論。当社創業時に刊行した「日本の運命」、翌年の「祖国と青年」より編集し、さらに「斉家の学」「耕学清和」を加えた合本。福祉問題には、今なお未解決なものが多い。本書はその解決のヒントが儒教の考え方の中にあることを洞察した著者が言志四録中のことばを縦横に取り上げ、この問題について語った書。
(四六判、244頁)
価格
\1,900
4−89619−151−X
いまに生きる 孟子の知恵 長島猛人著 (品切)
五十歩百歩、助長など、孟子を出典とする故事成語は多い。中国古典を読み続ける市民講座の受講生たちが、人口に膾炙した孟子の言葉を集注を基に解釈し、多数の使用例も掲げ古典の活用を語る。
(四六判、222頁)
価格
\0
4−89619−143−9
戯作唐詩選 松本洪著
長年漢文の講義を行った著者が、単なる詩の解釈ではなく、詩の生命である風味を伝えたいと、自ら筆を執って試みに俗謡調で訳した唐詩選の中の五言絶句七十四首の他に古詩等の五首を収録。
(新書判、56頁)
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\500
4−89619−082−3
哲人 山田方谷 宮原信著
幕末維新の陽明学者としてまた貧乏板倉といわれた松山藩を建て直した名家老として、近世日本の政治思想史上特筆される方谷の数多い漢詩の中から三十五篇を選び、詩を通して方谷を描く人間詩話。
(新書判、184頁)
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\1,000
4−89619−160−9
山田方谷に学ぶ財政改革 野島透著
山田方谷の業績は多方面にわたり、上杉鷹山を上回る財政改革者ともいわれる。本書では、特に経済学的見地から、方谷の七大政策を柱とした藩政改革の考え方を分かりやすく紹介・検討。
(B六判、133頁)
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\1,300
4−89619−134−X
聊斎志異 田中・公田著
怪異小説の白眉「志異」の先駆的名訳である田中貢太郎訳(大正15年刊)を新字・新かなに改めた新版。巻末には原文及び公田連太郎の注釈を収め、「志異」の世界を頼深く香り高く伝える愛蔵版。
(A五判、594頁)
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\3,300
4−89619−163−3
楠葉だより 木南卓一著
年々歳々変わらぬ自然の姿、推移に深く心を寄せ、それに関わる詩歌・佳言等を紹介しながら、自らの自然観・人生観を述べてきた「関西師友」誌掲載の40信を収録。忘れてならぬ日本人の真情、もののあはれをしみじみと語った碩学の定評高い随想集。
(B五判、255頁)
価格
\3,000


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